ハーレーの車検
ハーレーは、車検を受けることが必要です。
バイクの車検は、400cc以上の中型・大型バイクが受ける必要があり、ハーレーの現行モデルは全て、車検を受けなければならないことになります。
車検というのは、道路運送車両法という法律に定めがあり、この法律で定められている「保安基準」を満たしているかどうかを検査することです。
ディーラーに依頼すると、車検と一緒に点検・メンテナンスも行ってくれるケースがあるので、その三つがごっちゃになっているケースも多いのですが、車検というのは「検査」のこと、という認識が必要です。
車検の時期だけではなく、普段からメンテナンスを行って、安全に走行できるよう、心がけなければならないのです。
また「ハーレーの車検は高い」という噂がありますが、これは「車検とメンテナンス」をごっちゃにしているためです。
法定費用というのは、ハーレーでない国産車などと変わりません。
ただ一緒に、メンテナンスなどを行う場合に、ハーレーのパーツ・消耗品は高額になりますので、ディーラー車検に出すと10万円といった費用がかかることもあり、「高い」というイメージがあるのでしょう。
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